神霊の不思議演出には慣れっこのはずですが、
下に「青麻神社の三光と六芒星」で記載した
青麻神社の紋は丸に麻の葉の六芒星でしたが
「日月神示の麻賀多神社」で記した
葉県成田市台方字稷山の麻賀多神社の紋も
丸の無い麻の葉紋の六芒星でした。
偶然に今 分かったので驚いているのですが
それで他にも数多いのかと思って検索してみました。
麻の葉でもきちんとした六芒星になっているものは
残念ながら少ないようです。
青麻神社は三光で見つけだした神社ですが、
麻賀多神社は神霊に呼ばれている神社で
その理由を調査している最中でした。
三光と六芒星を結びつける神社といえば
丹後一宮の元伊勢 籠神社ですが
これで私なりに繋がりました。
麻賀多神社祭神の稚産霊神は豊受神の親神となりますが
http://makata.jp/gosaishin.html
籠神社でいう豊受大神は真名井神社に降臨した神で
真名井は真渟名井=真瓊井で
ヌナ=渟名(ぬな)=瓊=ヒスイのことです。
豊受大神は穀物神であると共に羽衣トヨの一族の奉祭する神です。
トヨの一族は神功皇后に始まり蘇我氏と繋がる一族です。
三光の紋については2007年12月に掲示板にて
目黒の案山子さまから城南宮を紹介されてからの縁で
これまで調査してきましたが、非常にいい勉強になりました。
やはり麻賀多神社は勾玉にまつわる神社であることが
分かりましたし、豊受神の親神であることから
トヨの一族 蘇我氏との繋がりのヒントを戴きました。